西　暦	年　号	月　日	出火場所	記　　　　　　　　　　　録
１６４０１６６１１６７５１６７６１６７９１７３８１７４３１７４６１７５７１７６９１８０６１８１１１８５８１８６１１８６５１８６８１８７０１９１９１９３０１９３２１９３４１９３８１９４０１９４８１９５３１９５５１９５６１９６２１９６８	寛永１７年寛文元年延宝３年延宝４年延宝７年元文３年寛保３年延享３年宝暦７年明和６年文化３年文化８年安政８年文久元年慶応元年慶応４年明治３年大正８年昭和５年昭和７年昭和９年昭和１３年昭和１５年昭和２３年昭和２８年昭和３０年昭和３１昭和３７年昭和４３年	２．２４不明４．２７４．２４３．２２３．４１１．３３．１３４．２７３．２０４．２３４．２１３月８．２６３．２５９．６３．３８．９４．２６９．２６５．２７３．２５５．２１９．５４．３０５．２５５．８５．１０６．２４．２９６．１４５．３８．１８５．７６．１６１０．１２	中　　城大　　町中　　城十二所十二所大工町鍛冶町大　　町釈迦内馬喰町中　　町十二所町十二所町二井田村松峰村二井田村十二所町足軽町足軽町中　　町花岡町南新道弁天町矢立村陣場閑居町岩　　瀬山　　田清水町馬喰町下代野二本杉下東大館駅前川　　口沼　　館御成町二丁目	御城内町、外町寺院とも約３００戸焼火御城内町、外町５００戸焼失大町および田町７０戸焼失中町、長倉町、新町、柳町、大工町、大町(荒町)、寺道馬喰町、風呂屋町など大館総人家の９割焼失、寺院の過半数を焼く十二所大火十二所大火、４２７戸焼失柳町、新町、中町、風呂屋町、馬喰町全焼、大町は東側のみ焼失３割を焼く、４００戸焼失鍛冶町、足軽町全焼、大町３分の１、新町３分の２、浄応寺、連荘寺とも合計８９戸焼失大町、馬喰町、中町、新町、柳町、大工町、鍛冶町、寺道など３００戸焼失４８戸焼失馬喰町、中町、柳町、大工町全焼、新町は半数焼失、４００戸焼失中町、柳町、大工町、新町、馬喰町、大町、寺道全焼、宗福寺、玉林寺、浄応寺、連荘寺、など３００戸、土蔵２１棟焼失、焼死者３人８４棟焼失３２棟焼失１０９棟焼失３７棟焼失５０棟焼失４００棟焼失（戊辰戦争）足軽町、新町、大町、中町、馬喰町、風呂屋町、大工町、鍛冶町、柳町など３５０戸焼失足軽町、大町など約２７０棟焼失中町、馬喰町、柳町、大工町、鍛冶町、大町、寺道、風呂屋町など５５０戸焼失、損害１，２９４，５１５円、放火説もある１４７戸焼失６０戸焼失、死者２名、損害１８０，０００円新富町、新開地１２０戸焼失、損害４００，０００円７０世帯のうち６２世帯り災４５戸全焼、損害１２２，９６０円９１戸焼失住家１０８棟、非住家１６８棟焼失６９戸焼失、損害４，６９２，９５０円南々西の風１５ｍの強風にあおられ、火炎は刻々拡大し、同町一角をなめつくし、益々風速加わり、最大２０ｍの風速に達し、風向は再転南西と変わり官公庁街に延焼す、公立大館病院、郵便局、電報電波局、北鹿新聞社、商工会議所、信用組合、旅館、事務所、住家等１３７棟焼失、住家３３棟、非住家２９棟焼失連日の乾燥と１３ｍの北東の強風にあおられ一瞬にして火の海と化し、国鉄大館駅をはじめ、小坂線、大館駅、工場、旅館、映画館一般住家等５０８棟焼失、損害７１０，５７２，０００円通報の遅延と水利の便悪く、あわせて付近一帯は腐朽木造建築、柾屋根多くまた、油類１，３００リットルに延焼、一瞬にして火の海となり市の中心街に延焼、６５０棟を焼失、焼失世帯７７０損害４，０２２，０００，０００円に達す南西の風９．５ｍの強風にあおられ、火は村落の密集地域を一瞬にして猛火に包み３０分弱にして５０棟を灰じんと化してしまった。当日は火災警報下にあり、村落は農家が密集し、わらぶき屋根に飛び火し、水利の不足もあわせて大きな損害となった。損害額２０，３４０，３００円西の風９ｍの強風にあおられ、火は村落の中心部へ、猛烈な勢いで迫ったまた飛火は随所に火点を作り一瞬にして３６棟を焼いた損害１２，１２３，７００円西南西の風７ｍの強風にあおられ、火は密集地帯を一瞬にして猛火に包み約３時間にわたって約２９０棟を焼失、り災世帯２４８世帯におよんだ損害１，２０３，２６８，０００円